正絹・手縫い仕立て!

こんにちは。

今日は、当店のお着物の「仕立て」(出来上がり)についてちょっとお話しさせて頂きます。

当店の着物【留袖】【振袖】【訪問着】は表地はもちろん、裏地(留袖の場合は比翼地も)もすべて正絹100%仕様、しかも「完全手縫い仕立て」なのです。

近頃は、京都から着物を仕入れてもそのほとんどが海外への外注で、しかも「ミシン仕立て」が多いのです。

生地に関しても、「貸衣装店」の約60%のお店で「裏地」にポリエステルを使っている所が多いと聞きます。 別に海外とかミシンが悪いというわけではありませんが、本来「着物」というものは「生地」選びから始まり「採寸」→「仕立て」と行っていく訳です。

この「仕立て」というのは日本では「和裁師」の成せる技であり、伝統・文化なのであると思います。

当店でももちろん「和裁の先生」に「仕立て」をお願いしているのですが、最近では和裁の出来る方も少なくなってきており高齢化がすすんでいます。(←これが悩みどころ)

「手縫い」の良い所は機械とはちがって「ゆるみ」というか「柔軟さ」だと思います。

そもそも、正絹(シルク)という生地はすごくデリケートで水分(湿気)類にはとくに敏感です。 「ミシン仕立て」は確かに正確で強固なのですが、その分「柔軟さ」には欠けると思います。 「生地」というのはその時々で常に変化しており、若干ではありますが伸び縮みもします。これに対応するにはやっぱり「手縫い」だと思うのです。

コスト的にはやや高めですが、当店はこれからも「生地」(素材)と「仕立て」(手縫い)にはこだわっていきたいと思います。

2015.06.21

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