結婚式【留袖・母】ヘアメイクのコツ

 

 

目次

普段のヘアメイクとどこを変えたらいい?

 

結婚式のお母様のヘアスタイルといえば、

髪をまとめて、
髪の流れの「面の美しさ」を出したものが一般的です。

 

最近は、御母様のヘアスタイルも多種多様となり
ボブスタイルや、ショートカットスタイルの御母様もいますし、
「長い髪をまとめる」、この限りではないと思います。

 

まとめないヘアスタイルの場合でも、

ショートカットなら
「髪の毛の流れ」をすこし見せてポイントにすること

 

ボブスタイルなら
「裾をきっちり揃える」ことが

綺麗に見せてくれるポイントになってくると思います。

 

あと、髪の毛にはドライヤーやコテなどで
軽く熱を加えることで

案外簡単に「ツヤ」がすぐに出てきます。

この「ほんの少しのツヤ感」を入れるだけで、
結婚式という華やかな場にぐっとふさわしくなると思います。

そして、結婚式の御母様メイクは

「幸せな雰囲気がお顔から滲み出るように」

がキーワード。

 

その雰囲気を生み出すには、

「血色感」が欠かせません。

ベースメイクで、
しっかりとみずみずしい肌を作り、
ピンクなどのお色味をうまく使って
血色の良さを感じる下地を作り上げることが重要です。

また、リップや眉の色はあまり濃すぎないものが良いです。

赤すぎる口紅は避け、
また、輪郭をはみ出さないように仕上げることも大事です。

いつも派手気味な方は、若干抑え気味を心がけ
いつも抑え気味な方は、すこし色味を足して

「上品な華やかさ」をキーワードにされると良いと思います。

 

 

ヘアセットに髪飾りは必要?

実際にお電話をしていて、
御母様方によくいただいた質問は

「髪飾りって必要なのかしら。。。?」

というものです。

髪飾りは、必ず必要なものではないので、
ただシンプルにまとめるだけでも構いません。

「ポイントに付けたい」という方のみ

ご自分で準備されるか、
美容室様にてセットされる場合は美容室でレンタルができたらそこで

ご用意されると良いと思います。

髪飾りをご使用される場合は、

小さめの真珠をあしらったものなど、
とにかく「小ぶりなもの」をセレクトすることで、
装いが素敵に見えます。

 

「控えめな上品さ」を演出されると良いです。

 

 

お母様としてのNGメイクはコレ!

 

カジュアル感の強くなってしまう、ラメ感が強いメイクは結婚式の場にはあまりふさわしいとは言えません。

しかしながら、マットすぎる質感も、華やかさが欠ける印象なので

おすすめはアイシャドウやチークなどに
「ゴールド系の細かいラメ」が入ったコスメを使うことです。

また、派手な色味も結婚式にはNGです。

赤い口紅や、
濃い色のアイシャドウなどは雰囲気にふさわしくありません。

どうしても濃い色のアイシャドウが良いという御母様は
ラインのみ濃くして引き締めるとか、
上手にバランスをとってくださると良いでしょう。

血色を良く見せ、幸せな雰囲気漂う
ゴールドやピンク系のお色味を上手に使って

 

「幸せ感いっぱいの御母様メイク」を完成させてください。